今回は、軽くSoundcore Motion+のレビューをしようと思います。私はこのスピーカーを2019年頃に購入して使用しています。いわゆる長期レビューですね。2年近く使用している私がデメリット、メリットを紹介していきます。
外観
2つの超高周波ツイーターとネオジウムウーファー、パッシブラジエーターを搭載しているそうです。なかなか大きいです。
入力端子はType-Cと3極イヤフォンジャックです。
魅力 メリット
音質が良い
大抵の安いスピーカーには2つのスピーカーユニットしかついていないですが、このスピーカーには合計で5つのスピーカーユニットがついています。なので、低音が出ている状態でも高音がしっかり出ていて、とても心地が良いです。
中華サウンドバーも低音は出ているのですが、ダンボールを叩いたような低音です。それに対して、Soundcore motion+は高音の繊細さも残しながら低音が自然に出ています。これが5つのスピーカーユニットの力ですね。
Bluetoothは5.0で、aptX、AAC、SBCなど最低限のものは揃えています。
遅延も少ない気がします。Windowsに接続するときも、aptXで遅延が少ないです。
防水
先程の入力端子の画像で察した人もいるかも知れませんが、防水です!キャップを閉めることによってIPX7の防水性能を発揮します!※一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない
なんと!これはiPhoneの耐水性能と同じなんです!
お風呂で音楽を聞きたいという方にも最適ですね!
防水性能についてはこのサイトがとてもわかり易かったので、気になる方は見てください。
https://e-earphone.blog/?p=1343766
バッテリー持ちが良い
このスピーカー、バッテリー持ちもいいんです!6700mAhというモバイルバッテリーに匹敵するレベルの大容量バッテリーを搭載し、最大12時間も音楽を再生することが出来ます!2021年に気がついたのですが、これには驚きました。実際、バッテリーが切れたことって今まで1度もないんですよね。
デメリット
しかし、このスピーカーにもデメリットがあります。
4極のAUXケーブルと相性が悪い
ほとんどの人には関係ないかもしれませんが、4極のAUXケーブルと相性が悪いです。クリアな感じもなくなって、ノイズが発生します。3極のAUXケーブルを使用すれば問題ない話ですが、音質劣化の原因になるので注意が必要です。この事実に気がつくことなく2年間使用していました…^^; 充電ケーブルが原因ではないです。
まとめ
「Soundcore Motion+はコンパクトで防水で音質が良いスピーカー。だけど、4極のAUXケーブルとの相性が悪いから注意が必要。」というような感じです。実用では不満がなく、とってもおすすめのスピーカーに仕上がっています。ぜひ購入してみてください。最後までご覧頂きありがとうございました。
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