aptX Adaptive, LL対応Bluetoothトランスミッターで手持ちのデバイスを高音質化! 【BT-B10】

AmazonにはBluetoothトランスミッターが溢れかえっています。よくわからない中華メーカーがいろいろな種類のトランスミッターを出品しているようです。しかし、これらの商品の中には質が悪い商品もまぎれています。

どの商品を選べばいいのか、迷ったことはありませんか。そこで今回はおすすめのBluetoothトランスミッター, Eletoker BT-B10を紹介します。

製品の特長

この商品の特長は何といってもaptX Adaptive, aptX LLに対応しているところです。

簡単に言うとaptX LLとaptX Adaptiveはすごいコーデックで高品質な体験を得ることができるということです。

またイヤホンジャックによる入力、出力にも対応しています。aptX Adaptiveに対応しているトランスミッターは他にCreative BT-W4などがあるのですが、type-Cによる入力のみの対応なので大きなポイントになります。

外観

外観は普通で、ほかのトランスミッターと変わらない見た目をしています。

よこについているスイッチで受信モード、送信モードをきりかえることができます。

実際に使ってみた 【送信機モード編】

Windows PCとtype-Cケーブルで接続 SBC

まずはWindows PCにつないで使ってみました。送信モードにした上でtype-Cケーブルで接続するとオーディオデバイスとして認識されます。

type-Cケーブルで接続するとイヤホンジャックのノイズを軽減することができるのでとても便利です。

音質は普通です。ノイズが大量に乗るということもなく快適に利用できました。

イヤホンジャックから aptX Adaptive

次に、パソコンのイヤホンジャックから本体に接続してSoundpeats TrueAir2+に接続してみました。

しっかり本体の「AD」の部分が光っていてaptX Adaptiveで接続できています。ちなみに、ゲームモードを搭載しているイヤホンを利用すれば遅延を抑えることができます。Nintendo Switchとこの製品をケーブルで繋ぎSoundpeats TrueAir2+とaptX Adaptiveで接続して利用してみましたが、遅延が60ms程度まで抑えられて快適でした。

実際に使ってみた 【受信モード編】

スマホからBT-B10に接続 aptX Adaptive

今度は受信モードを試しました。使用したスマホはOPPO Reno5 Aです。

SBC, AAC, aptX, aptX HD, aptX Adaptiveの対応が確認できました。aptX LLはKDE PlasmaをインストールしたPCで接続することができました。

ここで実際にaptX Adaptiveで接続して録音したデータを聞いてもらおうと思います。

Silent Wood by Purrple Cat | https://purrplecat.com/ Music promoted by https://www.chosic.com/free-music/all/

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ノイズが入っているということもなく音質は良好です。この製品にはゲームモードが搭載されているので受信時でも低遅延で音楽を聴くことができます。

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