リリースされてから半年が経とうとしているChatGPT。文章の要約や質問への回答など幅広い分野で活用されています。
AIが質問に答えてくれる世界は
も~っと先のものだと思っていました。
「こんなに秀逸な文章を生成してもらえるならブログの記事も生成してもらえばいいじゃないか」と思う人もいるでしょう。しかし、あくまでもChatGPTは人工知能チャットボットです。長文を生成するようにお願いしても途中で話や文章が途切れます。
Google Bardにもお願いしてみましょう。
うーん、質問の返答としては上出来なのですがこれをブログ記事にするのは厳しいですね….。
自動で記事を生成してくれるAIはないのかな…。
そんなことを考えながらTwitterを見ていると、こんな広告を見つけました。
1回のクリックで最大2万文字の記事が書ける!? これは試すしかないということで早速使ってみました。
ということで、今回はORDERMADE AIの使い方、実際に使ってみた感想を紹介します。
アカウント作成
ORDERMAID AIにアカウント登録するにはクレジットカード登録が必須だろうな~。
と思った人もいると思いますが、クレジットカード登録は必要ありません。
アカウントを登録するだけでOK。試すことができます。
公式サイトにアクセス
まず、アカウントを作成します。ORDERMAID AI 公式サイトにアクセスします。
今すぐ無料で始めるボタンを押しましょう。
新規会員登録画面で必要な情報を登録しましょう。TwitterやGoogleと連携して登録することもできます。
これでアカウント作成は完了です。
使い方
各ページの使い方
ホーム画面では節約できたお金、節約できた時間、人気メイドが表示されます。
全てのメイドではメイドを探すことができます。
アップグレード画面では課金することができます。
生成の方法はとっても簡単です。メイドを選択してプロンプトを入力するだけ生成されます。
早速文章を自動生成してみよう!
使い方はとっても簡単です。メイドを選択してプロンプトを入力するだけです。
ツイートを生成
女の子の日常ツイートを生成してみましょう。
全てのメイドからなりきりメーカーで絞り込み、女の子の日常ツイート作成を選択します。
テキストボックスに情報を入力します。
作成ボタンを押せば…
予想を超えるハイクオリティなツイートを生成してもらえました。
もちろん、普通のツイートも生成できますよ。
ツイートの作成メイドにフォロワーが増える自己紹介ツイートを生成してもらいましょう。
ハッシュタグの使い方も理解した上でフォローに誘導していて巧妙ですね。
すっご~い!!
記事の執筆
ORDERMAID AIの広告にも堂々とある「面倒な記事制作にかかる時間が1/10に」。
実際に記事を生成してもらいます。
記事の導入も完璧、記事本文もSEO対策を行ったうえで幅広い情報を盛り込んでいるので素晴らしいです。これに画像、動画や修正を加えることで短時間で記事を生成できるというわけです。
ビジネスメールを制作する
ビジネスメールを生成したいときは伝えたい内容、シチュエーションを具体的に入力することで濃い内容のものを出力できます。
新規サービスの名称を作る
新規サービスの名前を決めるとなるとなかなか大変ですよね。そこで、当ブログの名前を考えてもらいました。
技術日和の響きものすごくいいですよね!
なかなかサービスの名前が思いつかないとき、このAIに助けを求めるのもよさそうですね。
SEO対策を行う
キーワードを入力すればそれに沿ったSEO対策用キーワードを生成します。
フェルミ推定での市場規模を知る
フェルミ推定でAIが市場規模を論理的に推測します。
調査することが難しい捉えどころのない量を、いくつかの手掛かりをもとに論理的に推論し、概算すること。例: 1日に何粒のご飯を食べるのか
アーケードゲームの市場規模について推測してもらいましょう。
具体的な値を出してくれました。
根拠までしっかり説明してもらえました。
Discordサーバーについて
DiscordサーバーではORDERMAID AIについての質問をしたりメイドの追加をリクエストしたりすることができます。「こんな文章を生成したいのにメイドがいない!」そんなときは運営に依頼しましょう。
- 実際に生成したい基となるテキスト(台本等)
- 具体的な詳細
この2つを用意してリクエストチャンネルに投稿しましょう。
できる限り実現してもらえるようです。
まさにオーダーメイドですね。
有料プランに入る価値はあるのか
私は有料プランに入る価値は大きいと思います。
すでにある情報を文章としてもう一度書き起こす手間を省けるこのORDERMAID AI。記事のライターが月額980円で月30回、月額9800円で無制限に使えると考えると破格です。人件費削減にもつながるでしょう。今回の記事は以上です。最後まで見ていただきありがとうございました。
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