Google Play Games Developer Emulatorで学マスをプレイしようとした話

Windows11からWSAが削除されると知って、私は絶望しました。だって、唯一まともなAndroidエミュレーターだと思っていたのに、それが消えてしまうんですよ。Google Playを入れたらゲームも結構できて便利だったのに…とか思いながら、代替策を探す旅へ。
日本語の情報源だと、MEmuやBluestacksなどに落ち着くのが一般的です。でも、中華製のソフトをWindowsに入れることに対する嫌悪感によって候補から除外。あとはGenymotionぐらいか?と思って導入してみるも思うように動作せず。Google Playのログインすらままならなかったほどです。

そこで見つけたのがGoogle Play Games Developer Emulator。Googleが開発しているAndroidエミュレーターって、ものすごく信頼性が高そうじゃないですか。Google Playも標準で入ってるし。
ただ、一つ懸念点があります。Goolge Play GamesのGoogle Playにはインストールできるアプリに制限があるということ。もちろん、学マスは対応していません。

「Your device isn’t compatible with this version.」悲しい…

でも大丈夫、adbコマンドが使えるのでinstall-multipleでapkファイルを流し込んであげましょう。

APKComboでXAPKをダウンロード。

そのままではインストールできないので、CubeICEで解凍。

adb install-multipleで分割APKをインストールします。

インストールできました。起動してみましょう。

起動できました。

でも、なんかぼやけてますよね。4K高画質でことねのライブが見たいのに…(泣)

scrcpyで画面を転送したら画質も改善されるのでは?と思い試してみました。

どちらも画質は変わりませんでした。というか、むしろscrcpyのほうが重たいかもしれません。h264エンコードが裏で走っている影響かコマ落ちも多発するようになりました。今後のアップデートに期待…といったところでしょうか。

Windows PCで学マスがプレイできて最高です。Google Pixel 6aでプレイしているとTensorとの相性問題でライブのコマ落ちが激しいんですよね…。デスクトップPCのGPUをフル活用できるのはとてもうれしいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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