ようやく来ました。SIMフリー版にアップデートが降ってから1か月かかりましたね。Y!mobile版 OPPO Reno5 A A101OPにColorOS 12のアップデートが降ってきました。このアップデートでは、パフォーマンスの向上から機能の追加まで様々な変更が施されています。それでは、どのようなところが変化したのか見ていきましょう!
アプリケーションのアニメーションがなめらかに
ColorOS 12の時よりもアニメーションが凝っています。ブラーやイージングは見ていて気持ちが良いです。全体的に動作がなめらかに、快適になっているのでとても心地が良いです。1.4倍ぐらいはよくなっています。設定画面もColorOS 11では時折固まっていたので不快だったのですがこれならストレスフリーです。
Android12の機能の一部ですが、アプリ内の画面遷移も変更されています。
ズームトランザクションといえばいいのでしょうか?Android11のスライドアニメーションよりも好きです。
通知ではiOS感に拍車がかかったような感じですね。
アプリケーションロック機能が追加
iPhoneのLINEなどに搭載されているロック機能のようなものが追加されました。
各アプリケーションに設定できるので、情報を盗み見されたくない人々でも安心して利用できます。
Antutuスコアが上昇
Android 12の最適化とColorOS 12での改良によってAntutuベンチマークのスコアが上昇していました。
OPPO Reno5 A/メモリ6GB(Snapdragon 765G)の実機AnTuTuベンチマークスコア – ガルマックス (garumax.com)
こちらの結果と比較すると、主にUXのスコアが伸びていますね。動作が軽くなったように感じたのもこれのおかげかもしれません。
ベンチマークスコア向上もあって録画しながらのゲームプレイも快適になりました。
ゲームツールの追加
ColorOS 11のゲームスペースが廃止され、ゲームツールが追加されました。
なんと、オーバーレーイでDiscordの表示ができます。
さらには、通知がニコニコ風に画面上に流れます!
スマートフォンでゲーム配信している人にはありがたい機能ですね。簡単にコメントをチェックできます。
カメラアプリの進化
カメラアプリの進化も素晴らしかったです。
ナイトモードでの撮影が高速化
ナイトモードでの撮影が0.5秒で終わるようになりました。今まで5秒かかっていたので大幅に短縮されています。それでいて暗所性能は上がっていたのでいうことはないです。
動画撮影時の手振れ補正バグが修正
ColorOS 12で1080p 60fpsでビデオ撮影を行うと画面がカクつくバグがあったのですが修正されていました。カメラは安定しましたね。
夜景での画質を追求する方はGCamの導入をお勧めします。
PC Connectへの対応は無し
ColorOS 12ではPCとスマホをつなぐPC Connectに対応するのですが、キャリア版は非対応の様です。これは悲しいですね。HeySynergyを入れても動きませんでした。
今回のアップデートは体感速度の向上はもちろん、機能の強化もされていて驚きました。おそらくアップデートによるデメリットはないのではないでしょうか。みなさんもアップデートして、新機能を活用してください。最後までご覧いただきありがとうございました。
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